今回のASK-X インタビューでは、Googleアシスタント向け音声ゲームの設計方法についてJussando株式会社のアンナ田中さんにお話をお伺いします。
彼女がどうしてUXUIデザイナーになってのかといったバックグラウンドや、これまで携わってきたプロジェクトの経験、現在デザインを行うときにするクリエイティブなプロセスについてお伺いすることに加え、コミュニティの皆さまから頂いたゲームデザインやGoogleアシスタント向けデザインについての質問も行いました。
田中さん:
デザインに興味があったことと、ゲームも好きだったことから、マップやキャラクターモデルを制作してみたいという気持ちがあり、ゲームデザインの学校に通うことにしました。
ここではCGを中心に学んでいましたが、様々なクラスの中で特に私の興味を引いたのが、ストーリーテリングだったり、新しいツールの学習ができることだったり、初めてのことに試行錯誤をしながら挑戦し学んで聞くという事だったのです。
これは家でワークスペースです〜
田中さん:
私の設計プロセスは通常3つの部分に分けられます。 研究部分、設計、そして反復があります。
プロジェクトを始める前に、私は多くの調査を行いますが、それはユーザーリサーチャーの有無に依存します。
もしあれば、彼らは多くの研究を事前に行い、それから私は設計するだけです。